生きてるだけで、愛

新宿ピカデリーほか 2018年秋 公開

芥川賞受賞作家・本谷有希子の傑作小説、映画化決定!
生きてるだけで、愛。

趣里 菅田将暉 田中哲司 西田尚美 / 松重豊 / 石橋静河 織田梨沙 / 仲 里依紗
監督・脚本:関根光才 原作:本谷有希子『生きてるだけで、愛。』(新潮文庫刊)

製作・プロデューサー:甲斐真樹 製作:松井智 藤本款 森原俊朗
アソシエイトプロデューサー:佐藤公美 金井隆治 協力プロデューサー:高口聖世巨 白川直人
撮影:重森豊太郎 照明:中須岳士 録音:山本タカアキ 美術:井上心平
スタイリスト:立花文乃 ヘアメイク:田中マリ子 編集:田巻源太 助監督:久保朝洋 制作担当:中村哲也

製作幹事:ハピネット、スタイルジャム 制作プロダクション:スタイルジャム 配給:クロックワークス

COMMENT

原作『生きてるだけで、愛。』作者:本谷有希子 23歳の頃の作品です。私が今まで作ってきたものの中で、 一番いろんな人々に刺さった作品かもしれません。 監督が最後までブレずに、やりたいことをやらかしてくれれば、と思います。 登場人物達の生きづらさや面倒臭さ、ずるさ、 しょうもなさを関根監督がどう映像で表現してくれるのか、 楽しみにしています。
監督・脚本:関根光才 本谷有希子さんの躍動的な原作に出会い製作に至ったこの作品は、 エキセントリックで激しい気性の女性の葛藤と、 一見無反応に見えるその彼氏を描いていますが、そこには普遍的なテーマがあります。 誰しも、人と違っていて、その違いを抱きしめながら生きているということ。 趣里さん、菅田将暉さんはじめ魅力的な俳優たちと作るこの映画が、今に刺さる映画になることを信じています。
趣里 お芝居を始めてから、本谷有希子さんの世界の中に入りたいと思い続けてきました。 毎日の仕事や生活の中で、時には壁にぶつかり、 今まで味わった事のないような感情に振り回された事もありました。 もう人間が嫌い、いやでもやっぱり愛したい… そんな事の繰り返しでしたが、この作品の寧子という役を生きた事で 今、私自身が救われたような気がしています。 観てくださった方々にたとえささやかでも、人生は美しいと感じる事ができるような そんな希望の光が届けられたら嬉しいです。 この作品と出会えた事、関根監督、スタッフの皆さん、 共演者の方々とひとつになって過ごした濃密な撮影の日々に感謝しています。 届きますように。
菅田将暉 生きている僕たちは 日々色んな人に出会う。 色んな事が起こる。 喜んだり怒ったり色んな気持ちが生まれる。 その色んな気持ちをどうするのかが問題で 人に言えないこと 表情に出したこと 我慢したこと 共有できたこと 言ったけど伝わらなかったこと 起こった出来事、場所、時間、人 自分にしかわからないものだらけで 自分だけが感じていることだらけ ただそんな中、無条件で見入ってしまうものがある 言葉に出来ない美しいもの もう一度見たいあの景色 もう一度触れたいあの感触 もしかしたら僕も その言葉に出来ない美しいものが ただただ欲しいだけなのかもしれません そんなに特別じゃない日々を 大事にしたいと思える映画だと思います 宜しくお願いします
仲 里依紗 このタイミングでこの映画に出演することができ、とても光栄に思います。 安堂という役は、表現の仕方が独特な女性だったので、最初はとても難しく感じました。 撮影前に自分なりの安堂像を監督にお話しさせていただき、 監督のイメージと照らし合わせて作り上げることができたと思っています。 この作品に少しでも爪痕を残せていたら幸せです。